神坂神社

《ミサカジンジャ》

祭神

御祭神

うわつつのおのみこと なかつつのおのみこと そこつつのおのみこと

表筒男命 中筒男命 底筒男命

合祀

やまとたけるのみこと  ほむたわけのみこと  たてみなかたのみこと   すさのおのみこと

日本武尊 誉田別尊 建御名方命 須佐之男命


 住吉様といわれる、表筒男命、中筒男命、底筒男命の三海神を祀っています。

 

 なぜこの山の中に、海の神さまが祀られたかについては、 この神社の建立時期とともにわかっていません。

 

 他にも江戸時代中期以後に日本武尊、誉田別尊(八幡神)、建御名方命(諏訪明神)、須佐之男命(牛頭天王)が合祀されました。

 樹齢2000年を超すとも言われる御神木の日本杉(やまとすぎ)や、栃の木の巨木が数本あり、古代東山道の雰囲気を残しています。

 

 境内には、様々な歌碑があり、一つひとつ辿っていくと、この園原という場所をより深く知ることができます。

 

神坂神社の歌碑

・富岡鉄斎揮耄による園原の由来を刻んだ 【園原碑】

・北原阿智之助(痴山)揮耄の【万葉集防人の歌碑】

・犬養孝筆 による【万葉集東歌の歌碑】

・黒坂周平筆による【凌雲集の漢詩磨崖碑】

・日本武尊の【腰掛石】



神坂神社御朱印

受付場所

 

◉信濃比叡 門前屋

10:00〜15:00    定休 毎週水曜日

Tel 0265-44-2258

 

◉東山道・園原ビジターセンターはゝき木館

 9:30〜16:30    休館日 火曜日

Tel 0265-44-2011


富士見台高原への登山口

距離 約6.5キロ
時間 約3時間

 神坂峠の北に位置する、笹原に覆われた高原のピーク。晴れれば、深田日本百名山のうち、23座が一望できます。

 もとは山伏岳とよばれていましたが、富士教信者が富士参拝所を設け「富士山見たい」の願望が転じて「富士見台」と呼ばれるようになったと言われています。

※富士見台高原の登山バッチは、はゝき木館で販売しています(¥600)



(外部サイト)神坂神社登山口の情報