はゝき木館の企画展示

平成29年度秋季企画展

 

伝教大師最澄

東国巡錫1200年

 

神坂峠を

挟んだ東西の

平安寺院

 

2017年9月16日(土)〜12月25日(月)

観覧無料 休館 火曜 時間 9:30〜16:30

 

 天台宗を開いた最澄(伝教大師)が東国布教のため神坂峠を越えて阿智村園原へ来たのは、ちょうど1200年前のことでした。美濃(岐阜県)から信濃(長野県)の境に位置する神坂峠は険しい難路として大変有名でした。最澄は峠越えの厳しさを身をもって知り、旅に苦しむ民の休息所である「布施屋」を神坂峠の両側につくります。天台宗の総本山である比叡山延暦寺は、最澄による布施屋の建立を社会福祉事業として重く考え、現在も園原を大事にしています。最澄以後、仏教は日本全国へと拡がり、天台宗から日本の仏教各宗派が生まれていきました。  本展示では最澄の神坂峠越えがもたらした影響を紹介するとともに、同時代の遺物を展示し、当時の様子をふりかえってみたいと思います。



お問い合せ:東山道・園原ビジターセンターはゝき木館【ははきぎかん】

〒395‐0304 長野県下伊那郡阿智村智里3604-1    TEL・FAX 0265(44)2011