秋も終盤ですが、冬にはまだ早いですね

 

 

今日も園原は秋らしい青空でした。

紅葉はそろそろ終盤です。

 

残りわずかの秋を感じにぜひお出かけください。

 

カフェほうきの木から眺める南アルプスには雪がかぶり始めました。


あっという間に秋が過ぎてしまいましたので、恒例のプレイバックです。

 

9月の終わりから10月の初めは真っ赤な曼珠沙華が園原を彩ります。

 

写真は、姿見の池付近の曼珠沙華です。

 

 

 

他にも、信濃比叡さん、門前屋さん、はゝき木館それぞれの土手にも咲きます。

 

毎年株が増えていくので、これからどんどん花数も増えていくと思います。

 

ぜひ来年の秋は、曼珠沙華を見に園原へ!!


今年は、伝教大師最澄が東国巡錫(とうごくじゅんしゃく)という、歩いて都から東の国へ布教へ行き、園原を通過して「1200年」という節目の年になります。

(それに関連してはゝき木館では、「最澄東国巡錫1200年神坂峠を挟んだ東西の平安寺院」という内容で展示をしています!12月25日(月)までやっています。ぜひご覧ください。)

その所縁もあり、群馬から来たお坊さんたちが、園原から東山道を1週間かけて歩き、群馬まで帰るという行事がありました。

その出発が、園原にある信濃比叡さんでした。

17日の朝、雨の中でしたがみなさん黙々と歩かれ、24日には無事に群馬県藤岡市にたどり着いた様です。


 

 

10月20日(金)には、「信濃の古代山寺と伝教大師」と題して、京都国立博物館名誉館員の久保智康先生が講演をされました。

 

なぜ最澄は東国巡錫へ向かったのか。その当時の仏教の現状はどんな風だったのかなど、写真や貴重な資料を交えてお話をされ、多くの方々が熱心に耳を傾けていました。


\ここで企画展示関連イベントのお知らせです/

 

今週の12日(日)には、学習会「無量寺と東山道沿線の古代寺院」が開催されます!

先生は、飯田市美術博物館学芸員の織田顕行さんです。

場所は、東山道・園原ビジターセンターはゝき木館です。

13:30から 聴講は無料です。

ぜひご参加下さい!


 

 

隔月恒例イベントのおきくの出前じどうかんも10月は開催されました!

阿智村地域おこし協力隊の植松史歩さん(通称おきく)が主催のイベントとなります。

 

今回は、指編みで鍋敷きを作りました。

好きな布を裂いて、木のリースに指で編んでいきます。

 

 

こんな感じです。

可愛いですね。

 

ほっこりしますね。

 

おきくの出前じどうかん、次回は12月です。

 

また詳細が決まればHPにてお知らせいたします。


 

カフェギャラリーでは、「東田優色鉛筆画展」を10月4日〜11月26日まで開催しています。

 

色鉛筆には見えない、優しく、力強い、優さんの絵をぜひ見にいらしてください。

 

 

 

 

 

優さんが先生のワークショップが開催されています!

 

次回は11/16(木)10:00〜 ¥700(飲み物付)

 

絵が苦手なそこのあなた!!

僕にはそんな絵書けないと思ったそこの君!!

 

先生が下絵を用意してくれます!

 

それをなぞって、そこに色を塗っていきます。

だから誰でも大丈夫!

お気軽にご参加下さい。

 

ブローチはUVレジン(紫外線硬化樹脂)を使ってつやつやな仕上がりになります。

しおりはラミネートにかけてリボンをつけて作ります。


 

 

セブンサミットの認定も11/30までとなっております〜!

 

セブンサミットとは!?


*園原周辺情報*

 

ヘブンスそのはらの雲海ハーバーは11/23までです

 

お向かいの門前屋さんの蛇さんは元気です。

 

上のお寺信濃比叡広拯院さんの1200年祭は11/17です。

 

 

秋も終盤ですが、冬にはまだ早いのでぜひお出かけください〜*