南信州の桃源郷「花桃の里」

 赤白ピンクの三色に咲き分ける花桃は、電力会社社長であった福沢桃介(福沢諭吉の娘婿)が、ドイツのミュンヘンで華麗に咲く三色の花桃を見かけ、その美しさに魅せられ3本の苗を購入し帰国、木曽の発電所庭に植えたのが始まりとされています。

花桃街道

 

 伊那谷と木曽谷を結ぶ国道256号線は、「はなもも街道」と呼ばれ、阿智村、清内路、南木曽町妻籠宿までの街道沿いに5,000本の花桃が植えられています。

 阿智村では、駒場地区、昼神地区、月川温泉、清内路地区を中心に見られます。

園原の花桃

 

 園原の花桃は、旅館「野熊の庄 月川」の社長が平成3年に植え始めました。

 

 折角嫁いで来てくれた若いお嫁さん達が、僻地で何もない園原地区に嫁ぐことを実家や親戚から不憫がられるのではなく、少なくとも、嫁ぎ先を自慢できるような場所にしてやりたい、きれいな地域にしたい。そして将来も過疎ではなく愛着を持って若い世代が住み続けられる地域にしたい。そんな思いから、隣村「清内路」にあった花桃の木を植えて「花桃」で自慢できる地域を作ろうと考えたのがきっかけです。

 

 今では、花桃の本数も約5,000本が植えられ、開花期の4月中頃~5月中頃にかけて毎年沢山の人が訪れます。

 

 

見頃時期:4月下旬~5月初旬

 

駐車場:あり(花桃開花中は有料となります)

 

阿智☆昼神観光局 花桃の里HP